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>>>>>>>> 生命のメッセージ展 in 防府 <<<<<<<<

2002年2月1日(金)〜3日(日) 山口県防府市
市地域交流センター「アスピラート」市民スペースで開催

 2002年最初のメッセージ展が、山口県で開催された。
 初日には遺族ら3組による講演会が行われ、会場は立ち見が出るほどいっぱいになった。時に涙を押さえながら「いのち」の尊さを再確認し、そして「いのち」の重さを忘れかけている日本の現状を知る、機会となった。
 ボランティアによるチャリティーコンサートも盛況。山口の人々の暖かさに触れ、また海と山に挟まれる防府の町並みに感動した遺族も多く、全国を旅する「生命のメッセージ展」を肌で体感した。
アスピラート ←
山口県防府(ほうふ)市地域交流センター「アスピラート」は、山陽本線防府駅の真ん前にある。
展示スペース
→
会場を望む展示スペースは
吹き抜けになっていて
ゆったりしている。

来訪者

←
幼い子供連れの来訪者。「わが子だけでなく、すべてのいのちを守るために大人がしっかりしなくちゃ」という声を聞いた。
来訪者
→
いじめ、
集団リンチ・・・
この世に
「必要悪」が
あっては
ならない。
母子 ←
飲酒運転の犠牲になった
みづほさんのメッセージ。
母子で受け止める。
小森美登里さん
いじめで  ↑ 
自殺に追いつめられた
小森香澄ちゃん(享年15才)の
母、美登里さんの講演。
本村洋さん
→
幼い2女を飲酒運転のトラックに焼死させられた井上夫妻の講演。
平日にもかかわらず、3回の講演に、それぞれ100名以上の方が来てくれた。
井上夫妻
↑
最愛の妻子を、
未成年の私利私欲の
ためだけに奪われた、
山口県光市の本村洋さん。
忙しい仕事の合間をぬって
講演をして下さった。


山頭火 ←
防府は放浪の句人
「種田山頭火」の故郷。
アスピラートには常設展示場があり、
参加遺族らの心に、
深く残る句があっただろう。
東京、神奈川、島根から集まった参加遺族。「久しぶり、元気〜?」旅先での再会  ↓
参加遺族


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